バスケットボール界で注目を集める河村勇輝選手。
その卓越したプレイスキルと共に、河村選手の特徴的な目つきが話題を呼んでいます。
河村選手の目の状態は「斜視」と言われていますが、単なる特徴の一つなのか、それとも何かしらの病気なのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】河村勇輝の内斜視で病気と噂?
ネット上では、このような声が多数見受けられました。
ですが、「内斜視」であることで河村勇輝選手の魅力はよりアップしている印象を受けますね!
河村選手の場合、
内斜視(ないしゃし)
と呼ばれる状態であると考えられています。
内斜視(ないしゃし)は、片方の目が内側に寄っている状態を指し、視線が正常に揃わない斜視の一種です。これは、視覚的な問題を引き起こす可能性があり、特に子供においては発達に影響を与えることがあります。
内斜視は大きく分けて以下の2つに分類されます。
- 先天性内斜視:生後6ヶ月以内に発症するもので、遺伝や解剖学的な原因が考えられます。多くの場合、生後1ヶ月以降に発症しますが、原因は明確ではありません。
- 後天性内斜視:生後6ヶ月以降に発症し、様々な要因によって引き起こされます。これには、調節性内斜視や急性内斜視などが含まれます。特に最近では、スマートフォンやタブレットの長時間使用が原因となる「スマホ急性内斜視」が増加しています
河村勇輝選手は「病気」を公表していませんし、バスケで活躍されていますので斜視であっても現時点で影響はなさそうですね。
では、一体なぜ、河村勇輝選手は、「より目」「斜視」と言われているのでしょうか?
理由について、次で詳しく見ていきましょう!
【画像】河村勇輝がより目と言われる3つの理由!
河村勇輝選手が「より目」と言われる理由は、以下の通りです↓
①黒目が内側に寄っている
②視野が広い
③イケメン
では、理由について一つずつ見ていきましょう!
理由①:黒目が内側に寄っている
特に左目において、この特徴が顕著に見られます。
この特徴は、河村選手が幼少期から持っていたようです。
通常、内斜視は両眼視機能の低下や視力の問題を引き起こす可能性がありますが、河村選手の場合はそのような問題は報告されていません。
河村勇輝選手は、
視力が「1.5〜2.0くらいはある」
と語っており、遠くのものもよく見えるとされています。
むしろ、この特徴的な目つきについて、ファンからは「かわいい」「魅力的」といった評価を受けています。
バスケットボール選手としての実力と相まって、「より目」は河村勇輝選手のチャームポイントの一つとなっているようですね。
理由②:視野が広い
一般的に、内斜視は視野を狭める可能性がありますが、
河村選手の場合は逆に広い視野を持っている
と言われています。
この広い視野は、彼のバスケットボールプレイにおいて大きな利点となっています。
コート全体を素早く把握し、味方やディフェンスの位置を瞬時に確認する能力に優れているのです。
例えば、速攻時に後方のディフェンスを確認する際、顔を横に向けるだけで視界の端でその位置を把握できるといいます。
また、この広い視野は彼のパスセンスにも大きく貢献しています。
河村選手はノールックパスを得意としており、周囲の状況を常に把握しながらプレイしています。
「姿が見えなくても、飛び込んでくれると信じて空間にパスを出します」
という彼の言葉からも、この特殊な視野の広さがプレイスタイルに深く根ざしていることがわかります。
理由③:イケメン
内斜視は、しばしば「イケメン」や「かわいい」の特徴として捉えられることがあります。
可愛らしさや親しみやすさを与えることがあり、特にアイドルや若手俳優においては魅力の一部と見なされることがあります。
例えば、以下の方々も、斜視と言われる方々ですが、イケメン揃いです!
・堂本光一さん
・三宅健さん
・山田涼介さん
この3名の方も、より目がちに見えますね。
内斜視は一般的に「かわいい」とされる印象を与えるため、特に女性からの人気が高い傾向があります。
河村選手の場合も同じように、「より目」により多くのファンを魅了しています。
バスケットボール選手としての実力と相まって、彼の目つきは彼の魅力を構成する重要な要素の一つとなっているのです。
これらの理由から、河村勇輝選手は「より目」「斜視」と言われているようです。
ですが、決してマイナスなことではなく、プラスな影響しかなさそうですね!
【時系列】河村勇輝の斜視はいつから?
赤ちゃんの頃の河村勇輝選手から、時系列で見ていきましょう!
①:生後4ヶ月頃
河村勇輝選手の斜視は、画像で見ると生後4ヶ月頃から確認されます。
この時期から内側に寄っている印象はありますね。
②:幼児の頃
幼児期は視力が上がってきて視野も徐々に広がってくる頃です。
目の成長にとって大事な時期ですが、この頃も既により目がちですね。
③:小学生の頃
小学生時代にも、内斜視の傾向が見られました。
特に左目が内側に寄っていることが多く、成長過程でもこの特徴は持続していました。
④:中学生の頃
中学生の頃はバスケで全国レベルのに活躍されています。
内斜視は通常、視力や視野に影響を与えることがありますが、河村選手の場合は視力が良好であり(1.5〜2.0程度)、バスケットボールのプレーにも支障をきたしていないとされています。
むしろ、彼の広い視野はバスケットボールにおいて有利に働いているようです。
⑤:高校生の頃
高校はバスケ強豪校の「福岡第一高等学校」に進学。
身長172cmでバスケ選手としては小柄でありながらも、スピードをいかしたプレイでファンを魅了し、一躍有名となりました。
この頃も「斜視」の影響はなく、活躍されていましたね。
⑤:大学生の頃
東海大学に進学後は、「Bリーグ」とも契約し、バスケの新世代を担う期待の新人として注目されました。
オールスター戦にも名を連ね、人気選手トップ3にも入るほどです。
プレイの凄さだけでなく、「イケメン」であることも話題となっています。
⑥現在(2024年)
日本人4人目のNBA選手を目指し、渡米した河村勇輝。
時系列で見ると、生後4ヶ月頃からこの状態が見られたため、先天性内斜視であると考えられます。
内斜視は、視線が内側に寄ることから、物が二重に見えたり、遠近感をつかみにくくなることがありますが、全く影響はなさそうですね。
河村勇輝選手の今後さらなる飛躍が期待できそうです。
河村勇輝のwiki経歴プロフィール
名前:河村勇輝(かわむらゆうき)
生年月日:2001年5月2日
出身地:山口県柳井市
ポジション:ポイントガード
身長:172cm
体重:72kg
河村勇輝選手は、山口県柳井市出身のバスケットボール選手です。
身長172cmでありながら、世界レベルで活躍されています。
18歳でBリーグの「三遠ネオフェニックス」と特別指定選手契約を結び、当時最年少記録を樹立しました。
経歴は、以下の通りです↓
- 高校時代: 福岡第一高等学校に在籍し、全国大会で4回のタイトルを獲得。ウィンターカップでは2連覇を達成し、ベストファイブにも選ばれました。
- 大学時代: 東海大学に進学し、2020年にはインカレで優勝し、3ポイント王を受賞しました。大学1年時には関東大学リーグ戦が中止となりましたが、インカレでは優勝を果たしました。
- プロキャリア: 2020年12月に横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として加入し、その後2022-23シーズンにはBリーグMVPや新人賞など多くのタイトルを獲得しました。2023-24シーズンも横浜ビー・コルセアーズでプレーを続けています。
- 現在の所属と成績 2024年10月19日にはNBAのメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結びました。彼は日本代表としても活躍しており、2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップにも出場しました。
高校時代から将来有望とされていた河村選手は、「Bリーグ」時代には多数の受賞歴があります↓
- BリーグシーズンMVP (2023)
- Bリーグ新人賞 (2023)
- Bリーグアシスト王 (2023, 2024)
- 2× Bリーグオールスター (2023, 2024)
河村勇輝選手はそのスピードとパスセンスで注目されており、日本バスケットボール界の未来を担う選手として期待されています。
今後どこまで素晴らしい選手に成長していくのか、日本中が注目していますね!
まとめ
今回の記事は、
・河村勇輝選手のより目は病気?
・河村勇輝選手が斜視と言われる3つの理由!
こちらの内容でまとめました。
河村勇輝選手の特徴的な「より目」は、内斜視であると思われます。
ですが、現時点ではそれがバスケットボールのプレイに悪影響を及ぼしていないようです。
また、広い視野や独特の空間認識能力が高いため、「より目」はチャームポイントの一つとなり、可愛い印象を与えています。
今後も河村選手の活躍に期待しましょう!
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