人気バラエティ番組「イッテQ」に復帰することが決まっている、元ジャニーズタレントの手越祐也さん。
しかし、ジャニーズ事務所退所後の2020年8月に出版した暴露本『AVALANCHE雪崩』について再び注目を集めています。
当時は、独立後初の著作として注目を集めましたが、あまりの内容に批判が殺到し大炎上となりました。
手越祐也さんの暴露本が炎上したのは、一体なぜなのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【炎上】手越祐也の暴露本の内容がヤバイと噂?
手越祐也さんのフォトエッセイ『AVALANCHE雪崩』は、彼のジャニーズ時代の経験や、スキャンダル、そして芸能界の裏側について赤裸々に綴った内容となっています。
本書が「ヤバイ」と噂されている主な理由は、その暴露的な内容にあるようです。
手越さん自身のプライベートな内容についても詳細に語られており、これまで明かされていなかった裏側が明らかになりました。
ですが、SNS上では、この暴露本の内容について、「許せない」という声が多数見受けられます。
手越さんはこの本を通じて、自身のポジティブなメッセージを伝えようとしたようですが、その内容が誤解される形で炎上し、多くのファンから反発を受けることになったようです。
では、炎上した理由は、具体的に何だっったのでしょうか?
理由について、次で詳しく見ていきましょう!
手越祐也の暴露本の内容に批判が殺到した6つの理由とは!
手越祐也さんの暴露本に対して批判が殺到し、炎上した理由は、以下のとおりです↓
①NEWSのメンバーやジャニタレについての暴露
②先輩や同僚への批判的なコメント
③過去のやらかし
④過去の女性遍歴を暴露
⑤退所後のお金儲けのため
⑥内容が雑すぎる
様々な理由があるようです。
では、一つずつ見てきましょう!
理由①NEWSのメンバーなどの実名公開
例えば、増田貴久さんについては「大げんかするくらい深い仲」と述べており、彼との関係性の深さを示唆しています。
また、元「King & Prince」のメンバーである岩橋玄樹さんについても触れ、彼らを「SNS時代が作り出した暴力による犠牲者」として捉えていることを明かしています。
このような実名での言及は、ファンや関係者からの強い反発を招きました。
特に、名前を挙げられたタレントのファンからは、プライバシーの侵害や配慮に欠ける行為だとして批判が集中しました。
ジャニーズ事務所を退所した直後にこのような内容の本を出版したことも、業界内での波紋を広げる要因となりました。
理由②先輩や同僚への批判的なコメント
特に注目を集めたのは、錦戸亮さんに対する「人間的に幼い」という評価でした。
このような直接的な批判は、芸能界の慣習を無視したものとして受け取られ、多くの人々から非難の声が上がりました。
また、赤西仁さんについても言及があり、彼の才能を評価しつつも、現在の活動に対して「少しさみしい気もする」と述べています。
このようなコメントは、赤西さんのファンから強い反発を受けることになりました。
先輩や同僚への批判的なコメントは、芸能界の不文律を破るものとして受け止められ、手越さんの評判を大きく下げる結果となりました。
多くのファンや業界関係者からは、「配慮に欠ける」「礼儀知らず」といった厳しい意見が寄せられ、手越さんの人間性そのものを疑問視する声も上がりました。
理由③過去のやらかし
手越さんは、これまでにいくつかのスキャンダルで世間を騒がせてきましたが、本書ではそれらについて自身の視点から説明を加えています。
具体的には、以下のようなやらかしについて言及しています↓
- 2010年の交通事故:タクシーとの衝突事故を起こした際の状況や心境について語っています。
- 2020年の緊急事態宣言下での飲み会問題:新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で行われた飲み会について、その経緯や反省点を述べています。
これらの「やらかし」について、手越さんは自身の視点から説明を加え、当時の報道とは異なる側面を明かそうとしています。
しかし、このような過去のスキャンダルを蒸し返す形で語ることは、多くのファンや関係者にとって不快感を与える結果となりました。
特に、これらのスキャンダルによって傷ついたファンの気持ちを考慮せず、自己弁護とも取れる内容を公表したことで、「反省の色が見えない」「自己中心的」といった批判が集中しました。
また、これらの過去の出来事を本の販促に利用しているという見方もあり、手越さんの意図とは裏腹に、さらなる批判を呼び込む結果となりました。
理由④過去の女性遍歴を暴露
暴露本では、手越さんが関わってきた女性達について、具体的なエピソードや関係性を明かしています。
特に注目を集めたのは、以下のような内容です↓
- AKB48の柏木由紀さんとの熱愛スキャンダルについて、その真相や当時の状況を説明しています。
- セクシー女優との泥酔キス写真流出事件について、詳細な経緯や心境を語っています。
- その他、複数の女性タレントとの関係について言及しており、中には実名で挙げられている人物もいます。
これらの女性遍歴に関する暴露は、多くの人々から批判を受けることになりました。
特に、実名で挙げられた女性たちのプライバシーを侵害しているという指摘が多く寄せられました。
また、過去の関係を詳細に語ることで、関係者や当時のファンの感情を逆なでする結果となりました。
さらに、このような内容が「お金儲けのために他人の過去を晒している」という批判にもつながり、手越さんの人間性や倫理観を疑問視する声も上がりました。
多くのファンは、このような私生活の暴露を不適切だと感じ、手越さんへの支持を撤回する人も現れました。
結果として、この女性遍歴の暴露は、手越さんのイメージを大きく損なう要因となり、彼の今後の活動にも影響を与える可能性が指摘されたようです。
理由⑤退所後のお金儲けのため
手越さんは2020年6月にジャニーズ事務所を退所し、その約2か月後にこの本を出版しました。
このタイミングが、多くの人々の疑念を招く結果となりました。
批判の主な点は以下の通りです↓
- 退所直後の出版:ジャニーズ事務所を退所してわずか2か月での出版は、事前に準備していたのではないかという疑惑を招いた。
- 内容の過激さ:実名での暴露や批判的なコメントが含まれていることから、話題性を狙った商業的な意図が感じられるという指摘があった。
- ファンの感情への配慮不足:長年応援してきたファンの気持ちよりも、自身の利益を優先しているように見えるという批判が寄せられた。
このことについて手越さん自身は出版記念会見で、
「お金のためと思われるのが一番悔しい」
と語り、自身の過去を整理するためにこの本を書いたと強調しています。
しかし、多くのファンや関係者は、この説明に納得できなかったようです。
また、本書の売り上げが期待を下回ったことも報じられており、初版5万部でスタートしたものの、実際の売上は2万5,000部程度に留まったとされています。
これには、手越さんの退所によるファンの失望感や、本書に対する批判的な反応が影響していると考えられています。
結果として、この「お金儲けのため」という批判は、手越さんの誠実さや芸能活動に対する姿勢を疑問視させる大きな要因となりました。
理由⑥内容が雑すぎる
短期間で出版されたこともあり、多くの読者や批評家から、本書の質や完成度に疑問が投げかけられました。
具体的な批判点は以下の通りです↓
- 誤字脱字の多さ:本文中に多くの誤字脱字が見られ、校正が不十分だと指摘されました。
- 事実誤認:一部の記述に事実誤認があるとの指摘があり、信頼性に疑問が投げかけられました。例えば、「カタールのドバイ」という誤った表現があったとされています。
- 構成の甘さ:全体的な構成が整理されておらず、読みづらいとの声が上がりました。
- 深い洞察の不足:単なる暴露や批判に終始し、芸能界や人生に対する深い洞察が不足しているという指摘がありました。
- 写真の質:フォトエッセイとしての体裁を取りながら、掲載された写真の質や選択に疑問が投げかけられました。
これらの点から、本書は「雑に作られた」という印象を多くの読者に与えることとなったようです。
手越さんは暴露本を通じてポジティブなメッセージを伝えたいと語っていましたが、その意図が十分に伝わらなかった要因の一つとして、この「雑さ」が挙げられています。
これらの理由により、手越さんの暴露本は大きな炎上を引き起こすことになったのです。
しかし、一方で手越さんのファンからは、「彼の本心が伝わってきた」「ポジティブなメッセージが込められている」という擁護の声もないわけではありません。
読者の立場によって大きく分かれているのが現状です。
手越祐也が暴露本を出版した理由は何?
本人の意図と、世間の受け取り方にはギャップがあるようです。
まず、手越さんの公式な説明によれば、この本は
自身のポジティブなメッセージを伝えるためのもの
だったとされています。
実際、本書には手越さんの前向きな姿勢や、困難を乗り越えてきた経験が綴られています。
また、これまでのスキャンダルや誤解を解消したいという意図もあったと考えられます。
メディアで報じられてきた様々な出来事について、自身の視点から説明を加えることで、真相を伝えようとしたのでしょう。
手越さんにとっては、自己弁護の機会でもあったのかもしれません。
さらに、ジャニーズ事務所退所後の新たな出発点として、この本を位置づけていた可能性もあります。
フリーランスとしての活動の第一歩として、自身の思いを詰め込んだ著書を出版することで、新たなファン層の開拓を狙ったのかもしれません。
一方で、批判的な見方をする人々からは、
「退所後のお金儲けが目的」
「話題作りのための戦略」
といった声も上がっています。
確かに、ジャニーズ退所直後という絶妙なタイミングでの出版は、世間の注目を集めるには効果的だったと言えるでしょう。
しかし、手越さん本人はそのような意図を否定しています。
むしろ、長年支えてくれたファンへの感謝の気持ちを伝えたかったと語っています。
暴露本には、ファンとの思い出や感謝の言葉も多く綴られていることも確かです。
まとめ
今回の記事は、
・手越祐也の暴露本の内容がヒドい?
・手越祐也の暴露本に批判が殺到したのはなぜ?
こちらの内容でまとめました。
手越祐也さんの暴露本『AVALANCHE〜雪崩〜』は、発売当初から大きな話題を呼び、賛否両論を巻き起こしています。
「イッテQ」に復帰することから再び注目されていますが、批判的な意見とともに応援する声もあります。
今後、手越さんがこの騒動をどのように乗り越え、新たな活動を展開していくのか、注目ですね。
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