卓球女子日本代表の早田ひな選手。
卓球女子界の若きエースとして近年進化を続けていますね。
パリ五輪で見事銅メダルを獲得され、今後も注目度の高い選手です。
そんな早田ひな選手の年収が気になりますよね!
早田ひな選手の年収は、一体どれくらいあるのでしょうか?
そこで今回の記事では、
こちらの内容でまとめていきます!
【2024最新】早田ひなの年収は1億円!
世界的に活躍を魅せている早田ひな選手の年収は、近年爆上がりではないでしょうか。
早田ひな選手の気になる年収は、ざっくり計算しても、
1億円
を超えています。
2024年7月時点で年齢23歳の早田ひな選手。
23歳の大卒新卒女性の平均年収は、300万程度
と言われています。
同じ世代の女性と比較すると、とんでもない巨額年収ということになりますね。
卓球実業団選手の年収は、
約300万~400万程度
だそうです。
所属先企業の規模や勤続(所属)年数によって収入金額(給料)は異なりますが、一般的な会社員の年収とほぼ同じと言われています。
また、企業によっては大会で好成績を残した場合に、特別ボーナスが支給される場合もあるとか。
早田ひな選手の所属実業団は「日本生命」です。
「日本生命」の社員平均年収は約360万円〜420万円とされています。
ですので、早田ひな選手の給料は約400万程度ということでしょう。
そして、早田ひな選手の収入源は、所属実業団の給料だけでなく、スポンサー企業からの契約金などの収入源もあります。
それらを含めると、「年収1億円」と推測できます。
早田ひなのスポンサー契約料など6つの収入源を調査!
早田ひな選手の年収の内訳として、6つの収入源が挙げられます↓
①所属実業団からの給料
②Tリーグの出場給など
③スポンサー契約料
④CM契約金
⑤番組出演料
⑥大会の優勝賞金
早田ひな選手は卓球の成績はもちろんのこと、「卓球界一のオシャレ番長」としても注目を集めている選手です。
そのためスポンサーもつきやすく、番組出演も増えてきています。
では、そんな早田ひな選手の「6つの収入源」を詳しく見ていきましょう!
早田ひなの収入源①:所属実業団からの給料
ここは言わずもがなですが、競技をするにあたって、選手として所属している企業から給料をもらっています。
こちらが、安定した収入軸の1つとなっていることでしょう。
早田ひな選手の場合、「日本生命」から給料をもらっているということになります。
「日本生命」から支払われている給料の額は約400万程度というのは、世界で活躍する選手にとっては少ない額ではないでしょうか?
早田ひなの収入源②:Tリーグの出場給など
卓球のトッププレイヤーにも関わらず、実業団から給料だけでは少額過ぎますね。
近年の日本卓球界では、水谷隼さん、福原愛さん、石川佳純さんなどの活躍があったことで、卓球人気が徐々に出てきています。
そのことで、
2018年に卓球リーグ「Tリーグ」が始まり、選手たちの年収は増えた
そうです。
日本に存在する複数の卓球チームが参加するリーグ構想です。
世界トップレベルの選手が所属するチームから、趣味でプレーする地域のチームまで、各カテゴリーに分かれています。
Tリーグが始まったことで、平均年収は700万円前後に上がったそうです。
しかし、野球やサッカーなど他のスポーツと比較したら、卓球選手の収入は少ないのが現状ですね。
Tリーグでは、
・出場給
・賞金
・勝利ボーナス
この3つがあります。
出場給:選手のレベルにより異なる(数万円~100万円)※試合に出場しなくてもベンチに入るだけで貰える
賞金…優勝100万円、準優勝50万円、3位30万円
勝利ボーナス…1回勝つと30万円
「選手のレベル」は、「S」「AAA」「AA」「A」の4つあり、
世界レベルとなる早田ひな選手は「S」ランク
に入ります。
ちなみに、早田ひな選手がTリーグでフル出場し、全勝優勝した場合だと、どれくらいの賞金を獲得できるのでしょうか?
フル出場(21回)の出場給:2,100万円
優勝した場合の賞金:100万円
全勝した場合:630万円
合計2,860万円
「S」ランクの早田ひな選手がフル出場し、全勝優勝したとしても「2,860万円」でした。
実業団の給料とTリーグの賞金だけで遠征費などを賄うのは厳しいですね。
早田ひなの収入源③:スポンサー契約料
早田ひな選手は、現在10社とスポンサー契約を結んでいます。
①日本生命
②フロム工業
③ふくや
④RKB毎日放送
⑤ミズノ
⑥酒井医療
⑦株式会社ルミカ
⑧積水化学工業株式会社
⑨大気社
⑩エイジス九州
ちなみに、卓球男子の張本智和選手のスポンサー企業は7社です。
それよりも多くの企業とスポンサー契約を締結している早田ひな選手は、相当な期待を持たれているということでしょう。
気になるのがスポンサー契約料ですよね。
通常、スポンサー企業との契約金は、
1社あたり数百万~数千万円と様々ですが、3000万円が1つの指標
とされています。
早田ひな選手のスポンサー契約料については公表されていませんので、詳細は不明です。
しかし、早田ひな選手は世界ランキング5位(2024年7月時点)で、国内外で活躍されている期待された選手です。
そのため、1000万円以上のスポンサー契約料をもらっている可能性が高そうです。
例えば、1社1000万円だと仮定した場合、10社と契約する早田ひな選手は、
スポンサー料だけで「1億円」を超える
ことになりますね。
現役を引退した石川佳純さんは現役当時12社とスポンサー契約していましたが、今後の卓球界を担う早田ひな選手は、石川佳純選手を超えてくる可能性は高いと言えるでしょう。
早田ひなの収入源③:CM契約金
今現在出演しているCM数は多くはありませんが、早田ひな選手はCM出演も今後増えてくるでしょう。
基本的に、
CM契約金は1,000万~2,000万円
と言われています。
1本出演するだけでもかなり巨額ですね。
恐ろしいことに、オリンピック期間中に流されるCMとなると、時価で5,000万円に値上がりするそうですよ。
早田ひなの収入源⑤:番組出演料
早田ひな選手は、テレビ出演する機会も少しずつ増えてきています。
『炎の体育会TV』に出演した際には、話題にもなりました。
番組出演のギャラは、番組によって異なりますが、
1本あたり約30万円
だそうです。
CMとテレビ出演料だけでも、数百万円は収入がありそうですね。
早田ひなの収入源⑥:大会賞金
早田ひな選手は、「Tリーグ」の他にも、大会に出場しています。
ですが、卓球の大会賞金は、かなり少額です。
「全日本選手権」の場合、優勝賞金は100万円です。
そのため、国際卓球連盟が、
「2021年から、1大会の賞金総額200万ドル(約2億1600万円)~300万ドル(約3億2400万円)の新大会を最大四つ創設する」
と発表しました。
しかし、2023年3月に行われた「シンガポールスマッシュ」の優勝賞金は、日本円でおよそ1,350万円でした。
ちなみに、2021年の東京オリンピックの賞金は、このような金額でした↓
【JOC(日本オリンピック委員会)から貰える賞金】
金メダル:500万円
銀メダル:200万円
銅メダル:100万円
【日本卓球協会から貰える賞金】
※シングルスの場合
金メダル:1,000万円
銀メダル:500万円
銅メダル:300万円
4年に1度開催のオリンピックですら、この金額です。
成績が良くても、賞金だけでは大きく稼げないことがわかりますね。
早田ひなの素晴らしい成績
早田ひな選手は、
2024年7月現在「世界ランク5位」
です。
近年は世界大会でも素晴らしい結果を残し続けています。
【世界選手権】
・2019年 女子ダブルス2位
・2021年 混合ダブルス2位 女子ダブルス2位
・2022年 女子団体 2位
【グランドスマッシュ】
・2022年 女子ダブルス2位
【ワールドカップファイナルズ】
・2021年 女子シングルス3位
【アジア卓球選手権】
・2021年 女子シングルス優勝 混合ダブルス優勝 女子団体優勝
【全日本選手権】
・2020年 女子シングルス優勝
・2023年 女子シングルス優勝
・2018年~2023年 女子ダブルス5連覇
・2022年~2023年 混合ダブルス2連覇
このような優秀な成績で、世界トップレベルの実力の持ち主です。
今後も年収はさらにアップしていきそうな予感ですね。
そんな大活躍中の早田ひな選手だからこそ、「億超え年収」なんだと思います。
早田ひなのwikiプロフィール
早田ひな選手のwikiプロフィールは、以下の通りです↓
- 本名:早田ひな
- 読み方:はやた ひな
- 出身地:福岡県北九州市
- 生年月日:2000年7月7日
- 年齢:23歳(2024年8月時点)
- 身長:167㎝
- 所属:日本生命レッドエルフ
- 利き手:左手でプレー
早田選手は2000年7月7日生まれ、福岡県北九州市出身です。
平野美宇、伊藤美誠らと共に日本の「女子卓球黄金世代」の1人として学生時代から期待されてきました。
グリップはシェークハンドで、167cmの長身から放たれるフォアドライブ、チキータが武器です。
左利きを活かし、ダブルスでも活躍しています。
女子ダブルスでは伊藤美誠との「みまひなペア」、混合ダブルスでは張本智和とのペアで国際舞台で好成績を残してきました。
そんな早田ひな選手の経歴も見ていきましょう!
早田ひなの経歴
早田ひな選手が卓球を始めたのは、
4歳の頃
です。
姉が「石田卓球クラブ」で練習をしていた影響で始めました。
卓球を始めてからわずか数年後の、
小学校2年生の時に卓球の全国大会に出場
しています。
その時は、一回戦目で負けてしまいますが、その後も卓球を続けて輝かしい成績を残しています。
中学生の時から、卓球の実力を発揮し2013年から2015年の3年間で脅威の成長を遂げることになりました↓
2013年 全国中学校卓球大会 優勝
2014年 全国中学校卓球大会 優勝
2014年 ワールドツアーチリオープン 決勝進出
2014年 アジアジュニア卓球選手権大会トリオ 優勝
2015年 全日本卓球選手権大会 準優勝
2016年に高校生となってからも、、卓球部で活動しています。
高校時代には、優勝続きで卓球の実力が急激に上がっていきました。
2017年:アジア選手権で銅メダルを獲得
2018年:全日本選手権ダブルスで優勝
2019年:同大会で優勝(2冠)達成
2020年:全日本選手権ダブルスで見事3連覇
着実に成長してきた早田ひな選手でしたが、2021年6月に行われた日本卓球協会の理事会では「Tokyo2020オリンピックメンバー」に入ることはできませんでした。
層の厚い日本女子でリザーブに選出されたものの、東京五輪大会での出番はなく、悔しい思いをした経験があります。
ですが、パリ2024選考では2位以下を大きく引き離しトップに立ち、見事パリ五輪出場の切符を手にしたのです。
そして、パリオリンピック本番では、見事女子シングルスで銅メダルを獲得!
素晴らしい活躍を見せてくれました。
まとめ
今回の記事では、
・早田ひなの年収は推定1億円超え!
・早田ひなのスポンサー契約など6つの収入源を徹底調査!
こちらの内容でまとめました。
早田ひな選手の年収は、「1億超え」は確実かもしれませんね。
主な収入源は、
①所属実業団からの給料
②Tリーグの出場給など
③スポンサー契約料
④CM契約金
⑤番組出演料
⑥大会の優勝賞金
この6つでしたね。
一番多く稼いでいるのはやはり「スポンサー料」ということがわかりました。
これらの収入を全て合算したら、1億円は軽く超え、今後さらに活躍した場合、2億円もあり得そうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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